桜のつぼみも膨らみ始め、春を感じる今日この頃。
屋台小屋を利用して、揚げたてのさつまあげを販売しました!

ちなみにキャンプ村でたびたび活躍するこの屋台小屋は、村長であるオーナーがほぼ一人で作った手作りの小屋。
今回は手作りののれんもセットして、さつまあげ屋さんの完成です!
さつまあげに使うのは、鹿児島県の屋久島近海でとれたトビウオのすり身。
じつはオーナーのおじいちゃんが屋久島の人で、トビウオのさつまあげは子どもの頃おじいちゃんの家に遊びに行くとよく食べさせてくれた、オーナー思い出の味。
キャンプ村のお客様にも食べてほしくて、すり身を屋久島から取り寄せました。

よくお惣菜屋さんで見かけるさつまあげですが、揚げたては唐揚げのようにパンパンに膨らみ、ふわっふわの状態!
少し置くと、表面がカリっとした見慣れたビジュアルになります。
いざ始まってみると、缶ビール片手に買いに来てくれる方や、あえて揚げたて熱々の状態に火傷覚悟でかぶりつく強者、サイトに持ち帰ってご家族とおやつ感覚で食べてくれる方々など、皆さま思い思いの楽しみ方で味わってくれていました。

ひとつひとつ注文を受けてから揚げ始めるため、揚がるまでの間いろんなお客様とコミュニケーションがとれて、とってもいい機会となりました。
オーナー自身が当時のおじいちゃんと近い年齢になった今、こうしてキャンプ村に来てくれた子ども達が思い出の味を美味しいと言ってくれて、なんだか嬉しくなった、春の週末でした☆
