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里山ブログ

2025.11.17

お知らせ

当キャンプ場のクマ対策について

北海道や東北を中心に、深刻な被害をもたらしているクマ。
金原里山キャンプ村でも、ご不安を抱えるお客様よりクマの出没等に関するお問い合わせを多くいただいております。

森林に囲まれたキャンプ場も多い中、主要道路に面し、比較的市街地に近い当キャンプ場ですが、決して「他人事」とは考えず様々な対策を実践しています!

まず、『キャンプに不慣れなお客さまでも安心して来られるキャンプ場』をコンセプトにしている当キャンプ場では、建設当初から獣の侵入対策を踏まえた設計がされております。

バンガローやコテージがある国道沿いは、道路からの視線を防ぐ目的も兼ね、高さ2m程の壁で完全に覆っています。



テントサイト側は眼前に広がる山の景観を楽しんでいただくため、あえて壁では覆わずメッシュ状のフェンスを設置しておりますが、高さ1.8m程のフェンスでぐるりとキャンプ場を囲っています。


なお、山側には二重の防御策が敷かれています。

遊歩道を挟んだ山には、獣除けの電気柵が張り巡らされており、獣が山から道へ降りてくるのを未然に防止しています。

この電気柵は農作物被害を防ぐためにキャンプ場開設前から設置されており、この地域の自治会の方々によりこまめにメンテナンスがなされております。



さらに安全対策の一環として、キャンプ村の駐車場入口にジャバラゲートを設置しました。
夜8時の駐車場閉門時刻には、ゲートを閉鎖するようにしています。



あわせて、駐車場を進んだ先にあるキャンプサイトへの入口にもジャバラゲートを設置。
こちらは夜10時の消灯時刻にゲートを閉め、駐車場ゲートとの二重ブロックで夜間の侵入の抑制を図っています。



また、キャンプサイトへの入口には大光量のセンサーライトも取り付けました。
もし駐車場内へうっかり迷い込むようなことがあったとしても、キャンプサイト内へは侵入することがないよう、念には念を入れて設置しました。


現在、このセンサーライトは人や動物を感知すると点灯する程度に設定しておりますが、獣害対策として威嚇用の激しい点滅や、効果音・音声を発する機能も備えています。
これらの機能の使用も、今後の状況に応じて柔軟に活用していこうと考えています。

もちろん野生動物を相手にする以上、これで絶対に侵入されないと断言はできません。
キャンプは屋外活動のため、ご不安な場合は念のためクマ除けスプレーをご持参されるなどの対策を講じていただけますと幸いです。
なお、全てのバンガローやコテージ、管理棟や炊事棟など、場内のいたるところに消火器を備え付けておりますので、万が一の緊急時には撃退目的で噴射していただくこともOKです★

オーナー・スタッフ一同、県内でのクマの出没情報をこまめにチェックし、近隣住民の皆さまとも連携をとりながら、今後も備えを強化してまいります!
今までもこれからも、皆さまがキャンプを楽しみながらも安心を感じられるための工夫を考え続けていきたいと思います。